2タイプ用意され好みで選択可能
ドライバーをサポートしてくれるアイテムを多数ラインアップするデータシステム。同社の人気製品である「TV-KIT」シリーズに、早速新型トヨタ・シエンタ用がラインアップされた。
アナログ世代には無用の長物!? 急速に普及するディスプレイオーディオの是非
シエンタは、子育てファミリーから支持されているほか、アウトドアなどを楽しむアクティブ派にも人気のコンパクトミニバン。5ナンバーサイズのボディに1.5Lエンジンモデルと、1.5Lエンジン+ハイブリッドモデルの2タイプをラインアップし、幅広いユーザーのニーズに応えている。
データシステムのTV-KITシリーズは、走行中に同乗者がカーナビゲーションの目的地設定や、テレビなどを視聴することが可能となるアイテム。突然の目的地変更や、渋滞時における同乗者の退屈しのぎなどで重宝すると人気だ。
今回発売されたのは、新型シエンタに採用されている、ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus向けとなる。加工を必要としないカプラーオン装着のため、車両などに手を加える必要もないのがうれしい。これにより走行中でも純正ナビのテレビ視聴やナビの目的地設定などが行えるようになる。オプションとなるCD/DVDデッキを装着していれば、DVD視聴もOKだ。ただし、TV-KIT作動中はナビゲーションの自車位置が不正確となるので注意が必要だ。
TV-KIT機能のオン・オフは、スイッチによってノーマル状態と作動状態を切り替え可能。小型のスイッチを同梱した「切り替えタイプ」と、純正スイッチと同デザインでスマートな装着が可能となる「ビルトインタイプ」の2種類を用意。操作しやすい好きな箇所にスイッチを設置するか、あたかも純正品のようにスマートなスイッチ装着をしたいか、ユーザーが選べるのは非常にありがたいだろう。
切り替えタイプ、ビルトインタイプのどちらも2万1780円(消費税込)となっている。快適なドライブのために、TV-KITはオススメのアイテムだ。なお、ビルトインタイプはスペアのスイッチホールがない場合は装着できないので要注意だ。また、運転者が走行中にナビ画面を注視することは、道路交通法で禁止されている。同乗者のためのアイテムであることをお忘れなく。
【製品概要】トヨタ・シエンタ(R4.9~):MXPC10G・12G/MXPL10G・12G・15G
●品番/価格TTV430(切り替えタイプ)/TTV430B-D(ビルトインタイプ)各2万1780円(消費税込)
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みんなのコメント
同乗者とかいなくていいだろ!
何言ってんだか。┐(´д`)┌ヤレヤレ